もうね、いい加減落ち着いてほしい。
ODBC, RDO → DAO → ADODB → ADO.NET → Entity Framework
これに付随する技術がごまんとある。
とくにADO.NETになって出てきたオンメモリデータの処理にはずいぶん苦労した。
まあ、Webサーバーでのデータ処理を焦点にしているんだろうけど、CommandBuilder が吐き出すSQLを見たときにはこっちが吐き気がしたもんだ。使えねえ。
とにかく、なんとか動いたとしても心配でしょうがない。
ADODB時代は、SQLをさくさく書いて何の問題もなかったのに、オフラインデータのことをいつも考えながらやるのは相当つらい。
いっぺんで得意のDB処理がうっとうしくなってしまった気がする。
.NETでもADODBは使えるでしょ? なんてあさってのこと言わないでね。
結局どうしているかと言うと、UPDATE DELETEなどの更新系はSQLを自前で用意することにしている。ローカル側とサーバー側を個別に更新と言うこともあるけど、気持ち的には楽だ。
CommandBuilder などのおまかせ機能は使わないほうがいいという結論。
Entity Framework に関しては印象は悪くない。そのうちに使う機会があると思う。